こんにちは、ふみたです。
コチラのWEB内覧会記事の続きです
前回に引き続き引き渡し直後の我が家について、今回は洗面室、浴室、トイレをご紹介します。
今回も使用している設備や建具、お気に入りポイントなども交えてご紹介します。
これから間取りを決めていく方
設備や建具選びをされている方
このような方の参考にしていただければと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
洗面室
洗面化粧台:TOTO オクターブ / 自動水栓+きれい除菌水仕様 / オプティホワイト
床:DAIKEN ハピアフロア 石目調 艶消し / ホワイトオニキス
設備:リンナイ 乾太くん / 8kg
泉北ホームで選択可能な洗面化粧台と、我々がオクターブを選んだ過程はコチラの記事でご紹介しています。
洗面室は、洗濯物を干したりちょっとした作業をしたりといった事もできるように約4帖と広めにとりました。
また、キッチン横からと玄関ホール側からと2ヵ所の出入り口を設けました。
いわゆる2way動線というやつですね。
間取りにするとこのようになります。
コチラの写真はホール側から、冒頭の写真はキッチン側からの見た目です。
洗面化粧台の扉カラーは元々、ミドルクラスである「パナシェホワイト」を選択していましたが
工事も終盤となったある日、こんなものを見つけました。
トリニティなど他のメーカーのキャンペーンは使っていたのですが、なぜかTOTOのキャンペーンのことは抜けており、せっかく使えるハイクラスへのグレードアップをしていませんでした。
洗面台は最後まで、どのメーカーにするか悩んでいたので、オクターブに決めた時にはこのキャンペーンのことは抜けていました。
このキャンペーンの適用を今からでもできるかどうか、ダメ元でインテリア担当者さんに聞いてみたところ…
大丈夫ですよ。変更しますね。
とのことでハイクラスの「オプティホワイト」に変更することができました。
ギリギリの変更で本当に申し訳なかったと思います。
そんな洗面室のお気に入りポイントは
乾太くんと造作棚
室内干しができる広いスペース
です。
乾太くんを造作棚に設置
我が家はオール電化(いわゆる給湯と調理機器が電気)なのにもかかわらず
ガス機器である乾太くんも導入しました。
せっかくなので造作棚を作ることにしたのですが
その下に来る洗濯機の候補も2転3転したため、造作棚の高さの決定にも少し時間がかかりました。
洗濯機は乾燥機能が要らないこと、価格が安いことなどから縦型洗濯機にするつもりでした。
縦型洗濯機は上にフタを開けるスペースが必要ですので、その上に乾太くんを設置するとなるとけっこう高くなってしまい、
洗濯ものが取り出しにくい
フィルターの取り外しが届かない
といった場合があります。
当初予定していた洗濯機のフタの開きから考えた乾太くん設置高さであれば、
私はもちろん、嫁さまでもなんとか出し入れができるような高さでした。
泉北ホーム本社に展示してある乾太くんで確認しました。
その後(これも着工後だったハズ…)嫁さまの意向で購入予定の洗濯機が変更となるのですが
そうすると、この棚板高さでは洗濯機のフタが完全には開かないかも…ということがわかり
急遽棚板の高さを変更しました。
上記の図のように元々の高さから2cmほど上げ、洗濯機のフタを完全に開いても少し余裕ができるくらいにしました。
ちなみに購入予定の洗濯機はコチラ
フタが2つ折りになっているため、そうでないものと比べて乾太くんを低くできます。
そうすると、床から乾太くんの扉中心までの高さは1779mmとなるのですが、これだと少し取り出しにくいかも…?
乾太くんを縦型洗濯機の上に設置しようとする方は多いと思いますので、
使い勝手などは実際に使い始めてからご紹介していこうと思います。
室内干しができるスペース
我が家にはバルコニーなどの外に洗濯物を干すスペースは設けていません。
理由は
虫や花粉、その他有害な物質などが洗濯物につくのがイヤ
バルコニー自体がメンテナンスコストや雨漏りのリスクになるのでイヤ
特に嫁さまは超が付くほどの虫嫌いです。
おかげで引き渡しから数日間は虫対策しかしていません
そういった不快な思いをしないように、我が家では室内干しスペースに洗濯物を干すことにしました。
このように洗面台と洗濯機置き場の間に棚と物干しパイプをつけてもらいました。
乾太くんで乾燥にかけられないものなどはこちらに干していきたいと思います。
また、この下にはタオルや下着などを入れることが出来る収納、兼作業カウンターとして使えるように、こういったキャビネットを設置予定です。
これを2つ並べて使います
毎日行う洗濯の効率が上がり自由な時間が増えるなど、豊かな暮らしになってくれればと思います。
浴室
浴室:TOTO サザナ / Pタイプ / きれい除菌水プラン
浴槽:クレイドル浴槽 / ジュエリーホワイト
鏡:ワイドミラー
壁:パティオベージュ(アクセントパネル) / プリエホワイト(3面)
床:ラグ調ホワイト
泉北ホームで選択可能な浴室と、我々がサザナを選んだ過程はコチラの記事でご紹介しています。
浴室は標準仕様に対して
・鏡をワイドミラー(横長のもの)に変更
・扉を開き戸に変更
・アクセントパネルをプレミアムグレードのものに変更
・収納棚を無しに
しました。
標準であれば、シャンプーボトルや掃除道具などを置くことができる、こういった棚が3段つくのですが、
ヌメリが気になるし掃除も大変!
シャンプーボトルなどは壁に付ける!
という嫁さまの意向で無くしました。
シャンプーボトルなどは、こういう壁に付けることができるものを使う予定です。
そんな浴室のお気に入りポイントは
・アクセントパネルのカラー
です。
パンフレットのような仕様のお風呂??
浴室の壁パネル選びは少し迷いました。
標準で選べるものにどうもしっくりこなかったからです。
当初は浴室の壁をオプションにするような贅沢なことは頭になかったので、ショールームでみたこの辺りのパネルを選んでいたのですが、
ふとカタログを見ながら打ち合わせ中に「ちなみにオプションのパネルってどれくらいの追加費用ですか?」と聞いてみました。そうすると…
えと、確か1万円くらいだったと思います
え!そんな安いもんなの?
数々の高額オプションと対峙してきたせいで金銭感覚が少し鈍っていたと思いますが
それでも1万円程度で気に入ったものを入れらるのならその方が良いと思い、オプションの「パティオベージュ」にしました。
なぜこのパネルをダントツで気に入り、選んだかというと、
恐らく私のサザナに対するイメージがこのパティオベージュに支配されていたからです。
こちらのサザナのトップページにはパティオベージュを使った浴室の写真が掲載されています。
さらにカタログは表紙どころか、最初の数ページはずーっとパティオベージュの写真です。
このせいもあってか、私の中ではパティオベージュ以外のパネルはしっくりこなかったのだと思います。
逆に言うとパンフレットの表紙を飾るような憧れの仕様を1万円の差で得ることが出来ました。
パンフレットの仕様は3面のパネルもオプション仕様なので少し言いすぎですが…
あの時オプションパネルの事を口に出さなければ今頃、パティオベージュにしておけば良かった…と後悔していたかも…??
トイレ
1Fトイレ
トイレ:TOTO ネオレスト AH1 / ホワイト
手洗い:TOTO コンフォートシリーズ / ホワイト
床:DAIKEN ハピアフロア 石目調 艶消し / グレイッシュセルベ
壁紙:サンゲツ 77-2083(アクセント) / 77-2053(3面&天井)
窓がなく、まだ照明も付いていないので暗いです
1Fトイレは窓をつけず、局所換気を設けました。
換気扇は目立つと嫌なので、下のほうに持ってきましたが、デメリットとしては
・換気扇の掃除がしにくい
・使用中に足元に風を感じる
といった事があるようです。
また照明は、後にこういったワイヤーのランプシェードを付ける予定です。
サイドには、アクセントとなる石目調の壁紙を使いました。
トイレもタンクレスの仕様になっており、総じてシンプルでスタイリッシュな空間をイメージしました。
2Fトイレ
トイレ:TOTO ZJ2 / ホワイト
手洗い:なし
床:DAIKEN ハピアフロア 石目調 艶消し / グレイッシュセルベ
壁紙:サンゲツ RE51420(アクセント) / RE51112(3面&天井)
2Fトイレは1Fと比べてインパクトと遊び心を重視しました。
茶色の扉の色もあいまって、中に入るとジャングルのような空間になります。
まとめ
効率的かつ不快な思いをすることがなく洗濯ができる広々とした洗面室
パンフレット仕様?の浴室
シンプルな1Fトイレ、インパクトな2Fトイレ
今回は引き渡し直後の我が家の洗面室・浴室・トイレをご紹介しました。
次回はリビング・ダイニング・キッチンをご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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