こんにちは、ふみたです。
今のところ順調にトラブルも不満もなく泉北ホームと家づくりを進めています。
打ち合わせに入ると
レスポンスが遅いだの聞いていない追加費用がかかるだの出てくるものかと思っていましたが
全くそんなことありません。
むしろワガママで優柔不断な我々に付き合ってくださって感謝しかありません。
そんな我々がインテリア打ち合わせに入ると、優柔不断に拍車がかかります。
決める項目が多い事はさることながら、数字や正解の無い色や柄、デザインなど、
選択肢も多いし組み合わせも無限大!
センスのある人がうらやましい!
そんな優柔不断な我々のインテリア打ち合わせ、内装選び編のご紹介です。
インテリア打ち合わせの流れ
設計打ち合わせ終了から約3週間の期間を経てインテリア打ち合わせが始まりました。
泉北ホーム:インテリア打ち合わせで決める項目
・室内:床、建具、壁紙のメーカー、種類、色柄
・住設:キッチン、浴室、洗面台、トイレのメーカーと仕様
・照明:取り付け箇所、種類、配線計画
・外観:外壁材の種類、色、貼り分け方
ざっくりとですが、2~3回の打ち合わせでこのような事を決めていきます。
2回で終わらせられる人っているのかな・・・
床、建具、壁紙の決め方としては
・初日:希望のテイストを伝える。すでに使いたいメーカーや種類があれば伝える。
壁紙はカタログを持ち帰って検討。
・2日目:決めてきた壁紙や、作ってもらった照明計画などを交えて色などの調整、変更を行う。
・3日目:最終確認、決定。
といった流れになります。
我が家のインテリアコンセプトは
我々夫婦は残念ながら、美的感覚やデザインセンスが合いません。
結婚式のお花だけでどれだけ揉めた事か・・・
こういった正解のない事柄を決める上で揉めてしまうと意外と後に引きずることになります。
だから言ったやん
コッチにしとけば良かったのに
こんなことを言っても納得されないですし、その日のご飯がなくなります。
そんな不毛な争いを避けるためにはベースとなるコンセプトのすり合わせが必要です。
和なのか洋なのか、白なのか黒なのか、明るめなのか暗めなのか
そうして導き出したコンセプトが
北欧モダンなお家にしたい!
・・・北欧風という元々範囲の広い対象をモダンという流動的な解釈でさらに緩くする感じ
ちなみにとあるサイトには「北欧風とは家族を思う気持ち」と書いてありました。
なんか抽象的で結局揉めることになりそう・・・
私の中でのインテリアの理想は
・適度に自然の風合いがありナチュラルな印象のデザインや柄を使う
・ごちゃごちゃさせずにシンプルに
・POPな色やデザインも少し必要
が大切だというイメージです。
まぁイケアですよね。
なんか北欧モダンっぽい気もしてきたので良しとします。
これらをベースのコンセプトとしてインテリアを決めていきたいと思います。
床材から決める
貼る面積も多く、室内の印象を左右する床材から決めていきます。
我が家で使用する床材を含む建具はDAIKENにすることにしました。
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キャンペーンにより追加施工費のみでこのトリニティという床材を使う事ができます(LDKと1Fホール)。
我が家の場合の約19帖のLDKと約4.5帖のホール部分で3万円ぐらいでした。
トリニティの魅力は床材の1枚1枚に角の無いエッジ加工、側面の化粧加工がされていることによって柔らかな質感があること。
また、幅の広い床材なので部屋全体がより高級感のある雰囲気になります。
初回打ち合わせでは1FホールとLDKで使う床をトリニティの中からチェスナット柄を
2Fホールと居室で使う床をMYフロアの中からラスティックオーク柄を選択しました。
床に合わせて扉カラーを決める
室内扉のカラーは床の色と同系色にすると統一感が出てまとまります。
また床の色より少し濃い色にするとアクセントにもなりますし、引き締まって高級な印象にすることもできます。
泉北ホームで選ぶことのできるDAIKENの床材は標準で選ぶことの出来るMYフロアという特定業者向け製品に加え、先述のトリニティの2種類なのですが
室内扉はハピアというラインナップからになります。
床と扉でカラーのラインナップが違うため、完全な同色にすることができず悩みの種の一つとなります。
MYフロアもトリニティも、
ハピアのラインナップより好きなので良いんですけどね
また、扉カラーはハピアの中のトレンドウッド調やレザー調といったラインナップからも選ぶことができます。
初回打ち合わせではトレンドウッド調の中から床より少し濃いめのマロンブラウンを選択しました。
DAIKENショールームへ
打ち合わせでは色柄をサンプルを見る事はできますが、床は実際に貼ってある所で、扉は実際の大きさで確認した方が実感が得られます。
ということで初回打ち合わせで決めたものを確認するためにDAIKENショールームへ。
床と扉を組み合わせてみる
現在、候補で選択しているトリニティ チェスナット柄です(少し暗いですが実際はもう少し黄みがかった明るい印象)
マロンブラウンの扉と合わせるとこんな感じ。
左がチェスナット柄、右に比較でオーク柄を並べています。
こんな感じで選んだ床と扉を合わせながら確認することができます。
そしてショールームに来てわかったことがあります。
初回打ち合わせではトレンドウッド調の中で選ぶことができるのが
フォグホワイト、マロンブラウン、スモークグレー
の3種類だと聞いていたのですが、現在のラインナップとしては7種類あります。
特に2020年に新しく追加されたこのシナモンブラウン柄
ナチュラルで我々が求める北欧モダンにはピッタリではないでしょうか。
早速床材と合わせてみることにします。
ほぼ同色で統一感は出るのですが扉も床も木目の柄が目立つため、少しごちゃごちゃとした印象がありました。
ただ扉の柄はこちらを使いたい!ということで、
木目柄は出ますがもう少し色が薄く主張のないメープル柄(左)か、それよりもう少し白に近いシカモア柄(右)
にしぼって一度検討することにします。
それから、元々ハピア/トレンドウッド調からは3色とされていたので、新商品であるシナモンブラウンの扉を選ぶことで追加費用がかからないことを祈ります。
壁紙を決める
泉北ホームで標準で使用できる壁紙はサンゲツ/リフォームセレクションというカタログと、同じくサンゲツのリザーブとフェイスというカタログ(ファインのもあったかな?)の一部から選ぶことができます。
壁紙にこだわりのある方は物足りないかもしれません。
我々は基本となる壁紙は標準の中から1枚で決めました。一部アクセントやトイレ以外は全部それでいきます。
白の壁紙だけでも種類はたくさんあるので場所ごとにこだわって選ぶと時間がかかりそう!
壁紙を選ぶ際には色や柄だけでなく、機能にも注目すると良いでしょう。
例えば一番多く使う白い壁紙にはこのようにたくさんの機能を持った壁紙を選びました。
他に、洗面所まわりやトイレなどの水回りには水がかかっても染み込みにくい加工や、汚れに強い加工がされていたりするものが良いでしょう。
また部分的にアクセントで使う壁紙を数か所、オプションから選んだのですが範囲が少ないので金額も少額でした。我が家の壁紙の中でも大事に選ばれたアクセント壁紙をご紹介します。
下がり天井
このような明るめの木目柄にしました。
壁紙に特にこだわりのない私でも下がり天井だけは何パターンかで悩みました。LDKの雰囲気を左右するものはやはり失敗したくないですよね。
節が少し目立つので、床、扉の木目と合わせた時にごちゃごちゃしてしまわないか心配です。
2Fトイレ
2Fトイレは嫁さまが、お客さんが使う事があまりないので好きにしたいとの事で、我が家で唯一のアーティスティックな柄を選びました。
1面をこの壁紙にし他3面と天井は少しくすんだ青か茶色でアンティークな雰囲気にしたいようです。
寝室
他より少し暗めの雰囲気にしたかった寝室には1面にこちらを選びました。
こうなると照明にも少しこだわりたい所ですが・・・残念ながら予算の兼ね合いで難しそうです。
まとめ
以上、我が家で採用予定の内装でした。
インテリア打ち合わせも詰め詰めで行ったため、ショールームでの確認が満足に出来なかった事が少し悔やまれます。
本当はサンゲツやその他内装のメーカーのショールームも見てみたかったですが、DAIKENに数回行くのが精いっぱいでした。
色柄は実物が、カタログやホームページの画面上での印象と大きく異なる場合があります。
カットサンプルですら実際貼ってみると印象と違った、ということがあるそうなので、できるだけショールームなどで実際の使用に近い状態で見ることができると失敗が少ないと思います。
引き続き打ち合わせの模様、採用予定のものをご紹介していきますので参考にして頂けると嬉しいです。
我々も引き続き北欧モダンなお家を目指して頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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